คุฌพระช่วยなまいにち。
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Posted by ヘザー
 
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バンコクの街で考えた。
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今日も暑かったー。学校から歩いて帰ってくるだけで汗だらだらです
バナーによると今日は31℃.. 暑いわけだー


さて、今日はちょっと真面目な更新。長い記事ですがお付き合い頂けたら嬉しいです。


タイに来て最初の頃びっくりしたのは思ったよりもすごく多かった物乞いの数。住んでいるアパートの近くにも学校の近くにも、たくさんの物乞いのひと達がいます。子どもを連れた母親とか、老夫婦とか、身体に障がいのあるひととか、いろいろです。
でも今回取り上げたいのは、タイでの障がい者の就業と、タイの一部で横行している物乞いの組織についてです。
物乞いの人たちのなかで特に多いのが、身体または精神に障がいがあって就業が困難なひと達です。障がい者をどのように見るかという視点は、仏教国であるタイならではのものがあって、障がいは前世の悪行の結果である、という考え方が根強いです。だから障がいのあるひとは、障がいを恥じる家族によってひた隠しにされるか、哀れまれるか、過保護に扱われるか、という扱いを受けることになります。

教育を受ける機会や就業の機会を与えられない障がい者は、①物乞いになるか②家族に依存して暮らすか、という二択に迫られるのが現状なのです。


タイでは障害者社会復帰法というものが定められていて、障害者の登録やその生活の保護について記載されています。たとえばそのひとつには、

・障害者を援助し、発達を助け、社会復帰の援助をするプロジェクトを準備すること

というものもあります。しかし実際のところ、タイでは障がい者の登録から難しいのが現状で、それは障がい者の存在をひた隠しにする家族であったり、国民の精神の障がいに対する理解の薄さであったり、障がいを認定する医師の不足などもあります。

障がいのある子ども達の就学率も非常に低く、15万人に1万人(7.3%)となっています。
さらに、障がい者の就業については、1994年に「雇用割当制度」が導入され、従業員200名に1名の割合で障害者を雇用することを義務付けています。しかし障害者を雇用する代わりに補償金を納付することもできるために、障害者を雇用している企業は、全体の7.9%にすぎません。
(9.6%の企業は補償金を納付。27.3%の企業は公募中で納付を免除、残りの55.2%は法律を遵守していない。この理由は、罰則規定がないため。)

ということで、あってないような法律のために、障がい者の就業も教育も全く発展していないのが現状なのです.. そして増えるのが物乞いとして「働く」障がい者。

いまから書くはなしはまだタイ国内でもあまり大きく取り上げられていないみたいで、資料もまだあまりありません。以前、わたしの行っている大学の図書館でたまたまそれについての展示があったみたいですが(2年くらい前らしい..)、まだインターネットにも図書館の蔵書にも全然情報がありません..初めてこの話しを聞いたのは、タイで同じ大学に通っている留学生の友達から。そのあと、インターネットなどで調べてみて出て来たことを記事にしています。

最近、特にバンコク市内、物乞いを統括する団体が存在しているという話しがあります。
つまり、身体・精神に障がいのあるひとたちを物乞いとして雇うのだそうです。
物乞いをするために朝早く所定の場所に連れて行かれて、1日物乞いをしたあとまたその団体にピックアップされて帰る。物乞いをして稼いだお金は団体に搾取され、生きるのにぎりぎりなだけの食事と住環境が与えられる.. というものです。

タイで物乞いがいなくならないのにはいくつか理由があるとも言われています。例えば
①冬になっても凍え死ぬことは絶対にない気候。また、
②お寺では物乞いや孤児に食事を提供している場所もあります。さらに、
③仏教の教えとして徳を積む(タイ語ではタンブンといいます)ことを良しとしているので、飢えている人に施すことで自分が徳を積み、善行を積み重ね、より良き来世を迎えることを期待しているひともいたりするらしく..。
信心が絡んでくると更に難しいですね。タイらしいといえばそうなんだけど。

わたしもまだまだ勉強中なので分からないことだらけなのですが、概要はこんな感じ..
もし間違いを見つけたかたがいらっしゃれば、ぜひ訂正してください><

ちなみに

http://www.cbr.in/book/jica1.html
タイでの障害者支援についてのJICAの報告書。

http://www.guidetothailand.com/thailand-travel-faq/thailand-beggars.php
タイの物乞いについての記事。(英語)

あたり読んでもらえるとさらに分かると思います♪
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Posted by ヘザー
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